流動化処理土プラント

流動化処理概要(流動化処理工法研究機構 第033号)

流動化処理工法とは

土木工事の埋め戻しや裏込めの際、狭い空間での作業や、水中に土を盛り立てるといった土木工事の場合、
従来の締固め工法ではなかなか難しいことがありました。
流動化処理では、固化材を添加した泥状の流動化処理土と呼ばれる物を、打設部に流し込み、
難しい締固めの作業を省くことができる工法です。
流動化した処理土が空間に隙間無く浸透するため、地震の際の液状化を防いだり、地下浸透水の浸食を防いだり、
といった効果もあります。
また、流動化処理土は建設現場からの発生土や発生汚泥を再資源化して作られるので、
環境的な視点から見ても大変優れた工法だと言えます。

流動化処理工法の対象となる工事は?

流動化処理工法は、締固め施工が困難な埋め戻し箇所、狭い空間への充填施工、水中盛り土土木など、様々な工事に利用することが出来ます。

共同溝の埋め戻し

路面下空洞の充填

埋設管の埋め戻し

橋台、擁壁の裏込め

地下鉄複線シールドのインパート部への利用
ケーブル埋設・埋め戻し

軟弱地盤の沈下で生じた建物下部への充填

建設物の埋め戻し
護岸の裏込め(水中施工を含む)

流動化処理・汚泥処理フロー

●良質な発生土は、転圧機械が稼動できる広い盛り土現場で、従来の締固め施工。
●転圧機械による締固めが難しい箇所への埋め戻し、裏込めなどには、流動化処理土を用いた、締固め不要な流動化処理施工。
この二つの再利用システムを、目的に応じて活用することにより、建設発生土・泥土の再資源化が飛躍的に促進されます。